アンティーク ダイヤ エナメル 18K勿忘草リング

1861年以降、ヴィクトリア女王が喪に服したことにより、
イギリスではモーニングジュエリーの着用が一大ムーブメントとなりました。
その中で、既婚者が身に着けるとされたのが、ブラックエナメルのジュエリー。
勿忘草の中央には控えめに輝く一粒のダイヤ、花びらと葉には
小さなパールがあしらわれ、シャンクには「IN MEMORY OF」、内側に
「Dear baby Harold,of April 17th 1881 **(不明) 8months & 8days」
と刻まれています。

時代を超えて共感できる大切な人への思いと共に、貴族的な優美さを湛える
上品で落ち着いたデザインが、大きな魅力として今に伝わります。

年代  1880年
国   イギリス・ロンドン
素材  ダイヤ エナメル 18K(ホールマーク有)
サイズ 14号
      
型番 gj14008
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